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2010.12/02(Thu)

ふるふるの輪vol.7 ☆ 7期 岡山県奥津町(現 鏡野町) 延原有紀さん

ふるふるブログをご覧のみなさん、はじめまして。・・・もしくは、お久しぶりです。
星江美隊員の紹介で登場しました、7期奥津町派遣の延原有紀と申します。
最近の楽しみは、手作り、自然の営みを見つけること、心を落ち着けることです。
甘酒、天然酵母、味噌、みりんなどの発酵食品づくりで
目にみえない微生物が働いているのを感じるのが楽しくてたまりません。
また、これから是非やってみたいのは静かな山での野宿です。

さて、前置きはこのくらいにして、本題に入ります。
私が協力隊として奥津町で1年間活動したのは平成12年度でした。
奥津には求めていたものが、たぶん・・すべてあり、
その居心地のよさにすっぽりはまってしましました。
私は人との交流があまり得意でなく、孤独癖があると自分では思っているのですが、
そんな思い込から解放された1年間でした。
 
協力隊の活動中に、幸運にも(奇跡的に)岡山県の職員に林業職という職種で合格し、
協力隊終了後も、奥津在住のまま現在まで県職員を続けています。
これまで、林業普及員として森林体験活動や、森林セラピー基地の立上げのお手伝いなどしたり、
県庁では県営林の経営管理の仕事をしたりして、今年の4月からは林道工事を担当しています。
県の職員は、だいたい2~3年ごとに転勤があり、
私もこれまで3回勤務場所が変わりましたが、ずっと奥津から通っています。
さすがに3年間の県庁通勤(片道2時間)はこたえました。
しかし長距離通勤をしてでも奥津を離れることは私には考えられず、
職場の人からは何故引っ越さないのか度々聞かれましたがやはり、離れる気にならないのです。
近くに自然を感じられること、”農林業”の現場が身近であること、
昔から受け次がれてきた郷土の行事や暮らしの知恵に触れられること、
そしてこころから信頼できる人たちが身近にいること・・・などなど
奥津を離れたくない理由はいくらでも考えつきます。
でも何より言葉では説明しきれない大きな安心感があるのです。
一人では生きていけないのに一人でいることの好きな私でも
安心して住むことができるかけがえのない場所なのです。
数年前に読んだ、内山節氏の著書「里の在所」の中で
氏が上野村のことを”魂の帰る場所”と表現しておられました。
私にとっては奥津が”魂の帰る場所”なのだと勝手に得心している次第です。

延原有紀さん お手本にしている心のブナ

星さんの文章にもありましたが、
奥津の協力隊を心から歓迎し世話を焼いてくれたH夫妻には私も感謝してもしきれない恩があり、
結局、直接は何も恩返しができなかったと、つらくて悲しくて今でもときどき涙が出てきます。
でもたぶん恩人に直接恩返しできることなんてすごくまれで、
恩返しは自分のできる別の形でしていくものなのでしょう。
そのほうが、恩返しが完結せず、ずっとつながっていくわけで、
そういう縁を私も作っていきたいと思うのです。
 
次にバトンタッチするのは奥津在住の元協力隊同士カップル、
こちらも御近所、頼れる存在、小笹夫妻です。

こじゃりん、まきちゃん よろしくお願いします。
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