FC2ブログ

08月≪ 2018年09月 ≫10月

123456789101112131415161718192021222324252627282930
--.--/--(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑
2010.10/07(Thu)

ふるふるの輪vol.3☆6期 愛知県豊根村(旧:富山村) 正木(旧姓:石川)暁子さん

ふるさと協力隊として活動してから11年。
実家の横浜を離れ、現在は徳島県の美波町に住んでいます。
前々回のNHK朝の連続テレビ小説「ウェルかめ」の舞台になった、
美しい海とお遍路さんの町です。が、我が家は海からは程遠い山の小さな集落で、
農家の家を借りて暮らしています。

6期 正木暁子さん 風と谷のシンボルツリー

派遣先だった愛知県富山村(現豊根村)は人口200人余りの、
当時「日本一人口の少ない村」でした。小さな村での1年間の経験は、
今の小さな集落での生活と重なることも多いです。

この町にIターンしてきてから6年になりますが、
派遣先に定住したのと違い、私が協力隊のような活動をしていたことは、
いま周りにいるこの町の人たちはあまり知りません。
でも何かの機会で紹介するときに、ふるふる仲間や現役隊員の活躍、
そしてそこに自分もかかわっていることを、
とても誇りに思いながら話すことができます。
協力隊での1年間の経験も素晴らしいものでしたが、
そこから始まった「つながり」が、今の私の宝物であり、
太い柱となって自分の中に1本聳え立っている、という感じです。
今回これを書く機会をいただき、改めてこの「つながり」を嬉しく実感しました。
(山本さん、ありがとう!)

私は結婚という形でこの町に来ました。
主人も大阪からのIターンで、森林組合で働いています。
もうすぐ4歳になる娘と3人で、小さな谷の1軒家に住んでいます。
「田舎暮らしができたらやりたいこと」はたくさんありました。
が、子供が生まれてからは育児や家事など目の前の事で精一杯の毎日。
そんな日々に不満が溜まることもあるけれど、
何気ない日常や普段の生活が自然に囲まれていることにふと気付く時、
改めて幸せを感じます。
娘にとっては庭に猿や猪が来ること、
鹿の声を聞きながら夕飯を食べることはあたりまえ。
父も母もこういう生活を望んで都会から移り住んできたことを、
いつか話してあげたいと思います。

そんな中、最近は少し自分の時間も取れるようになったので、
以前仕事としていたアロマテラピーを友達に教えたりしています。
同じ小さな子供を持つママたちと一緒に、
自然素材を使ったスプレーやクリームなどを作りながら、
自然の恵みと合成の薬品でできた物の怖さを知ってもらえたらと思っています。
アロマテラピーは主に西洋のハーブを用いて行いますが、
これからは周りにたくさんある和のハーブ、
日本の薬草について勉強していきたいなぁと思っています。
それから、道の駅にまつぼっくりやまつぼっくりで作った小物等を出品しています。
地元の人から見たら「ゴミ」と言われる物。
私は実家にいる頃はリース等を作る材料としてお金を出して買っていました。
そんなことを地元の方々に知ってほしいと思い、
あえて加工せず「素材」として出品しています。

他にも色々とやりたいことは尽きませんが、日々を大切に、
小さなことから自分のペースで進んでいきたいなと思っています。

毎朝5時に起きて、谷の奥に聳え立つシンボルツリーに向かい、ひとり深呼吸。
ささやかだけど贅沢な、大きな幸せの時間です。


次回は、5期山梨県芦安村派遣の、飯田(旧姓和田)みゆきさんです。
協力隊が終わって4年後に、東京の就職先で偶然の再会をしました。
最近はどんなことをしているのかな・・・?記事楽しみにしています!
スポンサーサイト
06:00  |  ふるふるの輪  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

コメントを投稿する

URL
コメント
パスワード  編集・削除するのに必要
非公開  管理者だけにコメントを表示
 

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。